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土地評価
「近隣の純山林」ってどこよ?~「純山林評価」は具体的に何円なのか
いわゆる「純山林評価」とは 市街地山林は、宅地比準方式によって評価されるのが原則です。ただし、例外として「市街地山林について宅地への転用が見込めないと認められる場合」には近隣の純山林の価額に比準して評価されることになります。この評価方法... -
裁決事例・判決事例
京都地裁平成24年2月29日① 240229 ・評価単位(自宅と広めの隣接駐車場)
〇評価単位・自用地と貸家敷地とは別評価・本件居宅敷地と本件南側駐車場との評価単位。審判所は、南側駐車場について、その全体のうち2区画は貸し付けられてはいる(1区画は共同住宅入居者で他方は同入居者以外の者)ものの、居宅を車で訪れる者の駐車場... -
裁決事例・判決事例
京都地裁平成24年2月29日② 240229 ・貸家建付地評価(貸家と広めの隣接駐車場)
〇貸家建付地評価・本件共同住宅敷地に隣接する本件北側駐車場(すべてが借家人使用)について、税務署側は駐車場規模が過大であり、また、一部借家人本人ではなくその所属する法人名義で賃借されているとして、貸家敷地との一体性を否定。しかし審判所は... -
裁決事例・判決事例
東京地裁平成27年6月25日 270625 ・地積(あとからでてきた地測図が採用) 他
①地積・F土地について公簿面積ではなく地積測量図面積が採用。原処分庁ははじめ公簿地積を基に評価額を主張していたのに、途中から測量地積を基に主張し始めたので、それは不当だという納税者の主張。しかし裁判所は原処分庁支持。 【東京地裁】原告(納... -
裁決事例・判決事例
横浜地裁平成22年11月17日① 221117 ・評価単位(複数地主土地がゴルフ練習場として一体利用)
〇評価単位複数の地主からなる土地がゴルフ練習場として一体利用されている場合の、当該土地(貸している方)の評価単位。「本件各土地のそれぞれを1画地と判定すべきである」(つまり別評価)。図面不明高裁も支持 -
裁決事例・判決事例
横浜地裁平成22年11月17日② 221117 ・比準地目(調整区域内ゴルフ練習場)
〇比準地目・市街化調整内雑種地(ゴルフ練習場)が市街化区域に近接しており周辺にも宅地が多いが、「総合公園計画予定地」に含まれ建築が制限されている。農地比準か宅地比準か。宅地比準で50%しんしゃくすべきとの裁判所判断。 図面不明高裁も支持 -
裁決事例・判決事例
静岡地裁平成23年1月28日③ 230128・私道(現に通行か) 他
〇私道・納税者側は「K土地」は使用借権が設定されていること等を理由に「私道」を主張。しかし、裁判所は、実際に通行の用に供されているのは「K土地」の南側に並行に隣接する通路だとし、「K土地」自体は人が現に通行しないから私道評価はダメと。現... -
裁決事例・判決事例
静岡地裁平成23年1月28日② 230128・不整形地補正(公図か建築計画概要書か)
〇不整形地補正・I土地について原告(納税者)は公図を基に作図。被告(税務署)は測量図(建築計画概要書別添図と推測される。下図。)を基に作図。裁判所は後者を支持。 東京高裁230720控訴棄却・最高裁240829上告棄却 -
裁決事例・判決事例
静岡地裁平成23年1月28日① 230128・評価単位(遺産分割)
〇評価単位・雑種地として一体利用されているA・B・Cについて、甲はAを、乙はBCを遺産分割により取得。原告(納税者)は一体利用なので一体評価と主張(評価通達7-2(7))したが、そもそも、遺産分割が優先されるとして別評価の裁判所判断。東京高...
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